家は一日の始まりと終わりを過ごし
心と身体を休める
暮らしを支える土台
だと私は考えています。
でも、散らかった部屋を見ながら
「いつか時間が出来たらやろう」
と思いながら少しずつ自分を責めたり
「一生懸命やっているのに散らかる」
とため息をついたり
いつのまにか
家の景色でストレスを溜めてしまっていませんか?
自分自身が一番よく見ている景色だからこそ
あなたにとって一番リラックスできて
安心できる場所を手に入れてほしい。
そんな想いで活動しています。
ただどんな景色ならリラックス、安心できるかは
人それぞれ違うので
あなたがどうしたいかを最優先し、寄り添いながら
暮らしの
土台を整える、片付け
土台を守る、防災
土台を創る、家づくり
を通して、
あなたの叶えたいことを一緒に実現していきます。
片付けの仕事を始めるまで
片付けに追われ、引きこもり生活
外で遊ぶよりも家にいるのが好きで、子供の頃から自分の部屋を模様変えしたり、間取り図のチラシを眺めるのも好きなインドア派でした。
大好きな家に関わる仕事ができたらと、大学では建築を学び、設計事務所に入社。
結婚・出産後は専業主婦となり、念願の一軒家の持つことになりますが…
買い物が趣味のような夫(私は物欲モンスターと読んでいます。笑)は次々と物を増やすし
物を散らかすのが仕事のような幼児は、片付けても片付けても散らかしてしまう!
でも家が居心地悪くなるのが嫌で、毎日必死で片付けていました。
そのおかげか来客からは「小さな子がいるのにいつも綺麗で羨ましい」と言ってもらえてはいたのですが・・・
じつは育児と片付けに疲れ切って、料理や掃除など家事は適当そのもの…出歩く気力もなく、引きこもりのような生活を送っているのが現実でした。
片付けの資格との出会い
そんななか、偶然片付けの資格があることを知り
「片付けに専門知識が必要なの?」
「片付けに悩んでいる人がそんなにいるの?」
「片付けを仕事にできるの?」
当時家を快適にすること以外、自分には何の取柄もないと思っていた私にとって、片付けが仕事になることは、とても衝撃的でした。
正直なところ「誰かの役に立ちたい」というより「誰かの役に立てる自分になりたい」という一心ですぐに講座を受け、2015年に整理収納アドバイザー1級を取得します。
間違った片付け
いざ片付けを学んでみると、私が実践していたのは見た目を綺麗にするだけの片付けをしていたことに気付かされます。
片付けが大変なのは、夫が物を増やすせい。子どもが散らかすせい。だと思っていましたが、実際には見栄えを優先し過ぎて、自分しか分からない収納になっていて、すべてを私が戻さなければいけないから大変だったのです。
自分が得意だと思っていた片付けで、自分自身を苦しめる要因を作っていました。
大変でも頼ることが出来ない辛さ
その後、住んでいた中古住宅をリノベーションすることになった際は、アドバイザーの資格取得で学んだこともフルに生かし、家事がしやすい間取り、物の管理がしやすい収納を考え、収納部分の細部まで自分で図面を書き実現。
これでついに理想の暮らしがついに実現する!と思っていましたが・・・
引越し当時、私は次男を妊娠中…
思うように身体が動かない上に、2歳の長男は構ってほしい盛りで、荷造りが全然進まず…精神的に追い詰められてしまい、泣きながら荷造り作業に追われていました。
引越し後も家事や育児に追われ、段ボールがいつまでも片付かずイライラする毎日・・・結局、段ボールがなくなったのは入居から半年以上経ってからでした。
今振り返ると、もっと親や友人、プロの助けを借りればよかったと思いますが、その当時は「専業主婦だから自分でやらなきゃ」と思い込み、どんなに大変でも他人を頼ることができませんでした。
自分だけで頑張ることにこだわらず、さっさと片付け終わらせて、可愛い盛りの子供たちとの貴重な時間をもっと楽しめばよかったと、今でも後悔しています。
仕組みの力で楽になった暮らし
その後は計画した通り、スムーズな動線で家事が楽になり、分かりやすい仕組みだから、子どもが自分で出来ることも増えて、イライラも減りました。
家全体で物の場所が明確になったことで、旦那さんにも「この中で物を管理してくださいね(他のところに置くことは出来ませんよ〜)」と物の増やし過ぎを防ぎ、管理もしやすくなりました。
物に振り回されることなく、大変な子育ての中でも、ついに思い描いた暮らしが叶うようになったのです。
1人で抱え込んでいるママの力になりたい
自分にも余裕が出来るようになり、ようやく片付けを仕事にすることを決意。
大変なのに私のように自分で全部やらなきゃと抱え込んで苦しんでいるママ、頼ることができず1人で頑張り続けている人の力になりたい。
ただ見た目をキレイにする間違った片付け、ママだけが頑張る片付けではなく、家族みんなが使いやすく、散らからない仕組みを手に入れる片付けで、ママにもっと楽になってほしい。
そんな想いから屋号を【楽になるお片付け】として、2020年6月開業
これまでに訪問片付けサポート実績の他、家事代行、引越しスタッフも経験。お片付けセミナーや小学校で片付け授業も開催。防災ママかきつばたの一員として防災啓発活動にも参加しています。
なぜ防災士になったのか
災害が起きてしまったら、その時はその時だ。きっとなんとかなる。
被災経験も無く、防災に全く興味がない私は数年前までそう思っていましたが、片付けサポートで伺ったお客様から
「防災リュックってどこに置くといい?」
「備蓄したいと思っているけれどどこに収納するのが正解?」
そう聞かれ、防災について調べたことが始まりでした。
興味を持って調べてみると、なんの根拠もなく“なんとかなる”とだけ思っていた自分の甘さを知り
このままではいざという時に大切な子供や家族を守れない!
と慌てて、自宅の備え始めます。
防災は学べば学ぶほど、備えを大切さを痛感。大事なことなので、自宅の備えだけでなく、もっと自分と関わる人・大切な人たちにもお伝えたい。
ただ命にも関わることなので、中途半端な知識ではなく、責任を持ってお伝え出来るようになりたいと、2023年に防災士の資格を取りました。
どこか他人事で非日常に思われがちな防災ですが、じつは防災もお片付けと同じ暮らしそのもの。本当に安心して暮らせるように、防災の知識を生かしながら、片付けやセミナーなどを通して、私ができることをお伝えしていきます。
私の印象
寺田っていったいどんな人なの?
サポートを受けて下さった方から頂いたお声をこちらにまとめました。
保有資格
整理収納アドバイザー1級
防災士(防災ママかきつばた スタッフ)
親・子の片づけインストラクター2級
ビジュー式片付けカードワーク®イストラクター
実績など
個人宅向け整理収納サポート
企業整理収納サポート
間取り収納相談
オリジナルセミナー
他
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